→目次はここをクリック!


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top ▲
→目次はここをクリック!


今回は藤田保健衛生大学病院のリハビリテーション部の方にお話を伺いました。

・所属部署とお名前をお願いします。
リハビリテーション部 理学療法士の西尾です。

・お仕事の内容を教えてください。
リハビリ室や、ベッドサイドで患者様の機能回復訓練を行います。また、歩く練習の時に使用する道具の一つに「装具」というものがありますが、リハビリ専門医や病院の職員・医療科学部の先生方と一緒にこの装具をより使い易くするための開発・改良にも携わっています。自分が知らないことも、経験豊富な先生に細かく教えて頂けたり、やる気があればいろいろな仕事をさせてもらえるので、とても充実しています。病院実習に来た学生さんを担当し指導することもあります。

・リハビリ専用の部屋で訓練をするイメージがあるのですが、ベッドサイドというと病室でのリハビリ訓練なのですか?
はい、そうです。手術直後など様々な理由でリハビリ室まで来ることが出来ない患者様に対しては、私達が病室に出向いてリハビリを行うことがあります。また日常生活を行うために訓練が必要な場合もありますので、病室でのリハビリはとても大事なのです。

RIMG0250.jpg

・リハビリ訓練はどのようなことをするのでしょう?
理学療法の場合は下半身のリハビリを重点に行います。特に足腰ですね。ですから、先にお話した装具での歩行訓練や、その解析を行います。これ(写真)は身体にピンクのマーカーを付けて歩き、その点の動きの状態から歩行状況を解析する機器です(理学療法士の方にテストしていただきました)。映画のCGの動きに使われるものと同じようなものです。患者様の動作状況を解析し、訓練を行うことで効果的に治療が行えるのです。

・面白いですね。リハビリというと地道に努力するというイメージがありますが、最新のテクノロジーも導入されているのですね。
・ところで、現在 理学療法士をされていますが、どのような考えを持ってこの仕事に就いていますか?

常にどうしたら患者様が良くなるか、そのために自分は何ができるのかと考えながら日々過ごしています。患者様の病態は一人一人異なっていますので毎日が勉強することばかりです。リハビリ専門医師や先輩理学療法士に相談したり、自分でもいろいろ考えながら少しでも理学療法士として成長できるよう心がけています。

・実習について教えてください。
実習に来た学生さんの指導を行っています。学生さんにできるだけ多くの患者様と接してもらい、知識や技術を身につけることができるような指導を心がけています。下の写真はふくらはぎの筋肉を伸ばす訓練ですが、単純な訓練であっても患者様の症状・気持ちによって訓練の質が変化します。声のかけ方、ベルトの巻き方の一つ一つが重要なポイントであることも学習してもらいます。
reha-nishio.jpg

また、医療科学部リハビリテーション学科教員の先生とともにCOSPIREという新しい臨床教育システムを導入しました。臨床第一と考え、教員の先生も実際の臨床現場で患者様の治療を行っています。これにより、医療現場には様々な治療方法の導入、学生教育のための状況把握、協同で行う研究など、お互いの特徴を生かした関係を築いています。ですから、学校にいても医療現場の最新の話題を盛り込んだ講義を聞くことが出来ます。もちろん我々の後輩となる学生さんには、就職後に直ぐに活躍してくれる人材になってもらえる様に実習指導には力を入れています。

・リハビリの現場は日々進歩しているのですね。また、学校との関係も深いことが判りました。ありがとうございました。

2008.11.05 Wed l 病院:理学/作業療法士 l COM(0) TB(0) l top ▲

コメント

コメントの投稿












       

トラックバック

トラックバックURL
→http://fhu.blog96.fc2.com/tb.php/81-bd6f4250
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)